中山ゆいさんの新刊でこども服作ってみた
日が経ってしまいましたが、季節はすっかり夏になりました。
とにかく暑い。
今回はheliumという作家名でこども服を制作販売していた中山ゆいさんの新刊。
こころに寄り添う子ども服
から2点、作ってみました。
写真をみているだけでも、かわいさにテンションがあがります。
レシピには、フリル襟のワンピースのみ、タックの入れ方と襟の作り方がカラーで 載っていました。
他は
このように白黒で。
詳細なレシピではなく、そこまで細かな説明がなかったので、初心者(モノによっては中級者にも難しいレシピもあります)には難しいかなと思います。
それでも写真を楽しんだり、コーデの参考になる本です。
私はまず一目惚れのこのつなぎのパンツ
作りました。角カンなどのパーツを使うのは初めてでしたが、できるまでの過程は、なかなか楽しかったです。
リカちゃんにもハギレで似たパンツを作りました。
私ハギレを捨てられなくて、溜め込んでしまっているんですけど、リカちゃんの洋服はハギレ消化にちょうどよいです!
これだけ使えばいいよね、と残りを捨てられるし。(リバティは無理かも…それでも捨てられない)
次は開襟ワンピース。これが非常に難しかったです!
過去最高に難しかったかも。
襟の部分が、レシピを見てもなっかなか理解ができず…開襟の作り方のサイトや動画を探したけれど、それでもなかなか…
思い切って縫ってみて、そこでどうなったら正解なのか、少しずつ進めました。
あれ?離れてる。間違ってるんだ。
写真で見てもわからないですかね…
というか出来上がってみても、実際これで正しくできているのかどうか…
でも、デザインはやっぱりかわいい!
ちょっとボリュームがあるので、洗ってみようかと思います。
このパープルの綿麻生地かな?昔買った生地だったので、消化できてよかったです。
というか、襟ができなくてギブアップ、なんて無駄にならないでよかった。
服作りが趣味、というくらいの私みたいな人には、難しいので覚悟がいります。もしくは教えてもらえるような相手が欲しかったな〜〜。
でもこのデザインはかわいいし、作ってみてよかったです!
縫製レベルもきっとアップしたはず!